イタリア不思議発見-ピラミッド

ボルザーノ近郊の町レノン-Renonでは、雨と風、雪解けによって侵食してできた赤土のピラミッドを見る事ができます。(自然現象)高さ30メートルを超すピラミッドは約10階建てのマンションほどの高さにも及びます。ピラミッド上に残された石の存在は下方の土を自然と侵食から守るためといわれています。石を支えるために土は自然とピラミッド状に形作られますが、石の重みを支えきれなくなった時点でピラミッドは崩れ落ちてしまいます。このなんとも不思議な土のピラミッドは見に行く価値大。

赤土のピラミッド 
 
山岳氷河 

イタリア世界発見2―ミイラの呪?!

1991年に Oetzi 地方にある山岳氷河地帯から5200年前のミイラ化された人類が発掘されました。その時に携わった考古学者や関係者が次々と不可解な事故を起こしたり,原因不明の謎の死を遂げているそうです。今年で5人目の被害者がでたそうで、ちまたやニュースなどでは『ミイラの呪』などと報道して世間を騒がせています。個人的に怖がりなのでここではミイラの写真を載せず現在ミイラが眠っているボルザーノの考古学博物館の写真を載せました。呪のミイラに興味がある方は是非博物館に足を運ぶことをお勧めします。

 
 

イタリア不思議発見3-ピサの塔INドロミテ

チモン山岳とその山小屋 カレッツァ湖

『 ピサの塔 』 ってたしか、、フィレンツエの近くだったような??『フィレンツエ近くのピサの塔』しか見たことがない、知らない人は、今回は是非『ドロミテ近くのピサの塔』を見に行くことをお勧めします。ラテマー山脈の中でも一番標高の高いチモン山岳(標高2846メートル)に位置するピサの塔からは360℃見渡せるドロミテ大山脈と渓谷の景色を楽しむことができます。チモン山岳には昼食をだしてくれる山小屋があるのでピサの塔とドロミテの大自然を眺めながら郷土料理を味わうこともできます。帰り道では一日の締めくくりにふさわしいカレッツァ湖ӗ൫ち寄れば絵葉書のような湖の景色は最高の旅の思い出になります。

 

イタリア不思議発見4-魔女の住む谷

魔女たちの椅子 

この谷では長い世代に語り継がれてきた魔女伝説があります。実際、ヨーロッパではルネッサンス時代ごろから『魔女狩り』などという行いが一般化して災いをもたらした女性は『魔女』扱いされ火あぶりの刑にされていました。人々は自然災害、不況、伝染病などが起こるのはすべて魔女達の仕業とみなし疑われた女性たちは起訴され処刑されてきました。この地方では魔女たちが毎年一度『魔女の宴』の際、集っていた森があり彼女たちが座っていた椅子が今ものこされています。そこでは魔女達がまじないを唱えたり、魔法薬を交換していた場所とも言い伝えられています。ブッラッチャ山の頂上にも岩でできた魔女の椅子があり、谷間を一望できる頂上からは月明かりの照らされる真夜中に魔女たちがほうきにまたがり夜の飛行を楽しんでいたといわれています。

 
日中に見えるサッソルンゴ 

イタリア不思議発見5-五本の指を持つ岩山

3万3千ヘクタールにも及ぶ自然公園の一部となるサッソルンゴ山- Sassolungo は高さ(3179m)にもなりその壮大さはたたずんでいるだけで大地の力を感じさせてくれます。日の光を浴びるとまるで炎に取り巻かれたように岩肌を変え、時と共に変化する岩肌の色のグラデーションは大自然のエンターテイメントともいえます。周囲に広がる柔らかな大草原と森は、いっそう岩山と緑とのギャップを感じさせてくれます。

夕方に見えるサッソルンゴ 

サッソルンゴ山に隣り合わせる 『 Cinque Dita - 2998m 』 はその名の通り五本指という意味の山で、まるでサッソルンゴの山から5本の指が突き出ているように見えることからその名がついたようです。サッソルンゴ山でのトレッキングではずせないのが、サッソルンゴ山とサッソピアット山の間の絶壁に位置する休憩場です。そこから眺める絶景と肌で感じる自然の壮大さははまるで自分が岩山の一部になったような気にさせてくれます。是非お見逃しなく!

 

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ドロミテシアター1

ドロミテシアター

夏場のドロミテは登山観光客を大自然の音楽ホールに招いてくれる。スカラ座も華やかだけれど、フェニーチェ劇場もすばらしいけれどコロッセオも感動的だけれども、、、ドロミテシアターはそれ以上かも?!照明はライトの代わりに真っ青な青空、時には真っ赤な夕日、金の彫刻とフレスコ画の装飾の代わりに標高3000mから360度見わたせる大山脈。楽器の音色を反響させるのは機械の代わりにやまびこが一役かってくれるこのシアター。何十万、何万円をもだして限られた特等席を予約??ここドロミテシアターは特等席に限りはありません。ドロミテに響き渡る音色はそこ一帯が特等席になるのです。夏限定のこのショーはドロミテに訪れたからには鑑賞する価値アリ!

 
 

ちょこっとイイとこ取りオーストリア

セストの町での滞在はこの旅の締めくくりにふさわしい場所だとおもえます。まずはずせないのがトレチーマ山へのトレッキング。移動しながらロープーウエーの窓から眺める景色は頂上から眺める景色とはまた一味違います。せっかくイタリアの端まで来たんだから、もう少し行って国境でも越えてみようか。なんて思ってみたりはしませんか?セストの町からは自転車で約2時間行った所でオーストリア国境にぶつかります。肩からパスポートをぶら下げて自転車で国境を越えるなんて島国の日本ではまずありえないことですよね。そのままオーストリアに入国しその日は一日、リンツの町観光を楽しむことができます。もちろん帰りは自転車でイタリアに入国してもよいし、もう一歩も歩けないという人は自転車を電車に積んでイタリアに入国することもできます。イタリアにいながら手軽に行けるオーストリアへの小旅行はドロミテの旅の締めくくりにふさわしい。

洞窟からみえるトレチーマ山 
 
 
 

北イタリアに位置するドロミテ山脈を紹介します。ドロミテ山脈やその近郊のみどころをチェック!赤土のピラミッドや五本の指を持つ山、山岳氷河のミイラの呪い、魔女伝説とその椅子などイタリア不思議発見は謎だらけ。