山に来たのだから、、

アルプスの山のよさを知ってほしいと思い初級者、中級者を対象に誰にでも山を楽しめるトレッキングコースをよりすぐっています。すばらしいドロミテ山脈の絶景を眺めながらのトレッキングは疲れも忘れてしまいます。サイクリングはマウンテンバイクから普通の自転車まで選んで楽しめます。マウンテンバイクはちょっと苦手という人も自転車でゆったりらくちんサイクリング。

 
オーストリアへサイクリング 
 

特にはずせないのが自転車で国境を越えるツアーです。肩からパスポートをぶら下げて自転車で国境を越えるなんてなんだか滑稽なかんじですよね。その日は一日オーストリアの町リンツの観光が楽しめます。もちろん帰りは自転車でイタリアに入国してもよし、もう一歩も歩けないという人は自転車を電車に積んでイタリアに入国することができます。

 
 
大麦のラズベリーめし 

ラデイーニに習う

ラディーニは北イタリアのベネト州、トレンティーノ・アルトアディジェ州に分布している集団民族です。イタリア人でもなくオーストリア人でもないラディーニは独自の文化、歴史、言語を今も守り抜いています。その歴史の背後にはラディーニの尊厳と誇りと努力がびっしり詰まっています。第一次世界大戦後ラディーニ民族の領土はイタリア王国の支配下となりました。また第二次世界大戦中はムッソリーニを独裁者としたファシズムよってラディーニ民族の文化、伝統は一次的に姿を消すことになります。第二次世界大戦後、ファシズム崩壊と共にラディーニ民族は少しずつ彼らの権利を得ていくことになります。私たちの知らないイタリアを発見するだけでまたこの旅の見方が新鮮なものとなるのはうれしい限りです。ラディーニ民族の村でのラディーニ料理教室や水車小屋見学などはオススメ!

 

ファンボブ

冬のスポーツ『ボブスレー・リュージュ』を夏バージョンで再現したものです。雪とは縁のないお国ジャマイカの選手たちのボブスレー物語も映画化されました。実際ボブスレーは氷でできたコースを滑り下り速さを競いあう競技です。その最高速度は140km/毎秒にもなるそうです。ここバランチ山脈のふもと近くにあるのはボブスレーといってもローラーでゆーっくり走る『ローラー・リュージュ』です。約1,7kmの距離を10m毎秒でゆくので(かなりゆっくりです)辺りにそびえ立つ山脈の景色を楽しんだり、野生動物が顔を覗かせても見逃がさずに鑑賞する余裕があります。年齢制限は6才から66才からで、子供からお年寄りまで安全に楽しめる乗り物です。夏場は夜間運行もしているので、夕方近くに乗り込めば山脈が夕日で炎に包まれたような絶景を見渡すごとができます。日が落ちてからも山々がライトアップされるので、闇の中にひっそりと光に照らされる山の一部はなんとも神妙的な雰囲気をかもし出しています。

ファンボブ 
 
マ-ゾ 

マーゾにお邪魔ツアー

マーゾ(アルプス特有の小作農家)にお邪魔してちょっと農民の暮らしや仕事ぶりを見学できるツアーです。もちろん農作物を味見したい!なんてわがままも聞いてくれる夢のような『マーゾにお邪魔ツアー』は超オススメです。日本で暮らす私たちには考えられないアルプスの山々で暮らす人々の生活の知恵などにも脱帽です。

手作りジャム 朝一の卵
 
 

お酢の秘密

日本人とは切っても切れない縁で結ばれている『お酢』はここイタリアでも料理と健康には欠かせません。お酢にはビタミンA,B1、B2を多く含んでいて美容健康にとても良いといわれています。その他含まれるマグネシウム、鉄、カルシウムなども新陳代謝を活発にしたり、健康な体作りには欠かせない要素です。

 
  ラズベリー酢 お酢用のフルーツたち  
 

この地域では酢は酢といってもチロルの大地で育った新鮮なフルーツで造ったお酢を味わうことができます。とにかくおいしいのでオススメします!もちろん果樹園で育ったフルーツから森で自然と成ったフルーツまでバラエティに富んでいます。特にこの州のリンゴとその生産量は日本のフジリンゴなどと並び世界でも名の知られる有名リンゴです。そのリンゴで造られたリンゴ酢はサラダと良く合います。その他ラズベリー酢、リーベス酢、ブルベリー酢など珍しいものが多く、これらの酢は調理に使われるだけでなくデザート感覚でフルーツチップスにつけて食べたり、切り分けた果物にさっと流しかけて食べたり食べ方、使い方もチロル風でちょっとおしゃれです。お土産にフルーツチップスとフルーツ酢を持って帰れば日本でもチロル気分を味わえること間違いなし!

 
 
 

氷河の中から五千年前の人類!?

ここ Giogo Alto 山岳氷河では五千年以上も前の人間が発掘された場所です。(現在その体はボルザーノ市の博物館に眠っています。)ここではよく貝殻なども見つかるそうです。5千年前はここは海だったと思うとそれもすごいかも。もちろん5千年前の人間にもびっくりですが、標高3210m Giogo 山岳氷河から眺める景色や山岳一帯を取り巻く光景は息を呑むものがあります。日本の夏では体験できない氷の世界はぜひお見逃しなく!

 
ボルザーノ市立博物館 
 
 

太鼓判押させていただきます

 
  ヘリコプター   
  ヘリコプターからの景色 

この旅の終わりには皆さんにほろっと涙が出るような感動がいつまでも心に残ればと思っています。そんな旅の締めくくりにふさわしい思い出つくりにはヘリコプターでの遊飛行をオススメします。ヘリコプターからの眺めは、山の頂上からや、ロープーウエーから眺めるのとはまったく違いドロミテ山脈の端から端まで山脈一帯をまるで額にはめたような絶景が目に飛び込んできます。この大地に飲み込まれるような感覚はなんとも言葉で現すことはできません。日本に帰国した後も、たまにひょんとした時にこのドロミテの旅を思い出した時にはこのすばらしい景色がいつまでも脳裏に焼きついてくれればそれほど嬉しいことはありません。